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JIS H 8602改正(1) [表面処理]

アルミニウムの陽極酸化複合皮膜のJIS、JIS H 8602の改正が今年、公示予定です。今回の改正は約20年ぶりの大幅な改正で、今までの皮膜厚さと塗膜厚さによる仕様規定から、用途及び適用環境によって要求される特性項目の水準による性能規定に変更されます。複合皮膜の種類は、従来のA種、B種、C種、P種からA1種、A2種、B種、C種に変更となり、最低皮膜が5μm以上で塗装が施されていればすべて複合皮膜と定義され、顔料の有無、塗料樹脂の種類など問わずすべて性能で種別されます。
                                           → 次回は試験項目について







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